監督: マイケル・ベイ
Michael Bay
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとのコンビは、この「パール・ハーバー」で4作目になるベイは、65年ロサンゼルスで生まれた。広告業界でキャリアをスタートし、トップ・アーティストのミュージック・ビデオやテレビCMの演出で映像界の寵児としての名声を欲しいままにする。若くして広告業界で得られる可能性のある賞という賞を総なめにした後、95年「バッドボーイズ」で映画界に転身。続く「ザ・ロック」(96)ではショーン・コネリー、ニコラス・ケイジという大物俳優を起用し、全世界で3億ドルもの興収をあげた。98年、ブルース・ウィリス主演の「アルマゲドン」では、世界興収5億6千万ドルのメガヒットを記録する。同作品の日本興収は83億円で、これは映画史上歴代3位という快挙である。スペクタクル感あふれるエンターテイメント・ムービーでハリウッドの若手監督の頂点に立つベイが、「パール・ハーバー」では「風と共に去りぬ」「タイタニック」を超える大河ロマンに挑戦。彼の新たなる栄光が、いま始まろうとしている。


 

製作: ジェリー・ブラッカイマー
Jerry Bruckheimer
マイケル・ベイの才能を発掘したブラッカイマーは、「ザ・ロック」(96)、「アルマゲドン」(98)で知られるハリウッド屈指のヒットメイカーであり、その作品の全世界劇場興収とビデオやアルバムのセールスによる総収益は110億ドルを超える。広告業界で才能を開花させた後、映画界にフィールドを移し、20代にして「さらば愛しき人よ」(75)といった名作の製作総指揮を担当。その後、故ドン・シンプソンとのコンビにより「フラッシュダンス」(83)、「ビバリーヒルズ・コップ」(84)、「トップガン」(86)などのヒット作で映画というジャンルを超えた大ブームを巻き起こす。その後はディズニー・スタジオをベースに活動を続け、「クリムゾン・タイド」(95)、「コン・エアー」(97)、ウィル・スミス主演の心理サスペンス「エネミー・オブ・アメリカ」(98)など、バラエティに富んだ作品群を発表。最近ではニコラス・ケイジ主演「60セカンズ」(00)でエンターテイメントの王道を追求する傍ら、実話に基づく感動作「タイタンズを忘れない」(00)のような新しいジャンルでも成功を収めている。

 

脚本: ランダル・ウォレス
Randall Wallace
米・バージニア州の高校を卒業後、デューク大学で宗教学を学ぶ。アカデミー作品賞ほか5部門を受賞した大作「ブレイブハート」(95)の脚本で、アカデミー賞脚本賞にノミネート。続くレオナルド・ディカプリオ、ジェレミー・アイアンズら豪華キャストのドラマ「仮面の男」(98)では製作/監督/脚本の3役を務めた。キャリアは浅いながらもドラマティックなスペクタクル大作を得意とし、着実に実績を積み重ねている。他の作品には“Hunter”(84/TV)、“Dark Angel”(96/TV)など。本作では脚本の他に、2度目の製作総指揮も手掛けている。


音楽: ハンス・ジマー
Hans Zimmer
いまやハリウッドを代表するドラマティック・スコアの巨匠。恋愛ドラマからアクション大作まで全てのジャンルを網羅し、「レインマン」(88)から「シン・レッド・ライン」(98)に至るまでアカデミー賞音楽賞にノミネートされること6作品、「ライオン・キング」(94)ではゴールデン・グローブ賞との同時受賞など輝かしい実績を誇る。他の主な作品に「バックドラフト」(91)、「トゥルー・ロマンス」(93)、「ザ・ロック」(96)、「恋愛小説家」(97)、「M:I−2」(00)、「グラディエーター」(00)、「ハンニバル」(01)などがある。


 


撮影: ジョン・シュワルツマン
John Schwartzman
“Waxwork” (88)でセカンド・ユニットの撮影監督、「ヘザース/ベロニアの熱い日」(89)でカメラ・オペレーターとしてクレジットされる。88年の“You Can't Hurry Love” では撮影監督を務め、クリスチャン・スレイター主演の「妹の恋人」(93)以降はその手腕が高く評価され、大作を手掛けるようになった。主な撮影作品に「ハードロック・ハイジャック」(94)、「ザ・ロック」(96)、「陰謀のセオリー」(97)「エドTV」(98)など。近作では「アルマゲドン」(98)での、作品に相応しいスケールのカメラワークが記憶に新しい。



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