フィルムメイカーとしても才能を発揮する
新世代ハリウッドの旗手


(レイフ・マッコーリー役)
Ben Affleck



レイフ役を演じるのは、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」でのアカデミー脚本賞受賞で一躍脚光を浴び、「アルマゲドン」で新しいタイプのヒーロー像を生み出したベン・アフレック。この役のためにアフレックは、仲間の俳優達とともに陸軍レンジャー部隊の基地で一週間すごしたが、さらに歴史の本を読み直した。この企画に参加した様々な歴史家、技術アドバイザー、軍関係者と数え切れない時間を過ごし、この期間に多くの退役軍人たちと語り合った。

「ベンが役を自分なりに解釈し、脚本のページから生きた人間を創り上げる才能には驚嘆すべきものがあります」とブラッカイマーは語る。「彼は素晴らしい脚本家でもあります。彼が毎日撮影現場にクリエイティブなものを携えて現れ、それをすべての人と分かち合うというのは、実に得がたい特質です。彼は自分のアイディアを惜しみなく出し、作品全体を見渡した立場で考えます。とりわけ印象的だったのは、退役軍人たちがセットにやってきたときのベンの献身的な態度です。私たちは皆、彼らのまえでは硬くなっていましたが、ベンは出来る限り全員と一緒に時を過ごそうと努力していたのです」
ブラッカイマーはこうしめくくる。「ベンの時代がやってきています。人々は彼をスクリーンで見たいと思い、彼のようになりたいと思います。そしてそれこそが映画スターというものなのです」



72年米・カリフォルニア州バークレイ生まれ。8才の時にPBSのTVシリーズ“Voyage of the Mimi”に出演する。映画デビューは81年の“The Dark End of the street” 。「バッフィ/ザ・バンパイア・キラー」(92)やケヴィン・スミス監督の「チェイシング・エイミー」(97)などに出演し、同97年、幼なじみのマット・デイモンとの共同脚本「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」がゴールデン・グローブ賞及び史上最年少でのアカデミー賞最優秀脚本賞を受賞、一躍注目を浴びることとなった。続いて出演した「恋におちたシェイクスピア」(98)や「アルマゲドン」(98)ではついに俳優としてもスターの座に登りつめる。99年には再びマット・デイモンと共演した「ドグマ」が話題を呼び、2000年には“米・ピープル誌が選ぶ世界で最も美しい50人の1人”にも選ばれている。他の出演作には「恋は嵐のように」(99)「レインディア・ゲーム」(00)「偶然の恋人」(00)など。最近ではトム・クランシー原作のジャック・ライアン・シリーズの新作“The Sum of All Fears ”の主役に抜擢されている。



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